GNUがGPLに準じて作った、文書のためのコピーレフトライセンス。ウィキペディアの文書と画像の大多数がこのライセンスで配布されている。
GFDLで公開された文書は、以下の条件を守れば、複製・改変して再配布してもよい。
クリエイティブ・コモンズのCC-BY-SAなどと比べて、ライセンスが非可逆的に汚染される・履歴の添付の条件を満たすのが面倒などの理由により、GFDLは扱いづらいといわれている。
2008年11月に発表された GFDL 1.3 では、ウィキペディア等の文書に対して、期限付きでのクリエイティブ・コモンズライセンスへの移行措置を可能にする条項が追加された。