容量の大きい地理情報データは重くてWebに載せられないので、軽量化が必要です。 今回は Shapefile を対象に、簡素化とBuffer(Geobuf)形式を使った軽量化の一連のステップを紹介します。 ちなみに、今回例として取り上げた全国市区町村界データを軽量化した結果(ファイルサイズ)は次の通りです。 Shapefile GeoJSON Buffer(簡素化済) 9MB 25MB 0.6MB ただし簡素化は、やるだけポリゴンが荒くなるので、やりすぎには注意が必要です。 手順 Shapefileを取得 → GeoJSONに変換 → GeoJSONを簡素化 → 自己交差エラーを解決 → Buf…