音楽業界には他人のカバーばかりしている歌手、アーティスト(と呼べるのか分からない)が存在する。以前に比べ、カバーブームの熱は多少おさまっているが、メディアが取り上げなくとも文化としては残っていくだろうし、カバーアーティストも絶えることはないだろう。 そういったカバーばかりするアーティストたちは、音楽ファンからオリジナリティが無いということで批難されることが珍しくない。 以前よく槍玉に挙げられていたのは、 「Goosehouse」(事実上解散。現在はPlay.gooseとして活動中) 「May J.」 「BENI」 辺りだろうか。 具体的な批難内容は、先程もすこし触れたが、 「オリジナリティが無…