今日は慶應義塾大学のHRM研究会にオンラインで参加。「海外拠点におけるハイパフォーマンスワークシステムの人材リテンション効果に関するコンティンジェンシーアプローチでの研究」大学院大学至善館 准教授兼副学長 吉川克彦氏であった。海外に進出したHRMが現地の国にローカライズするのか,それとも本国の施策を展開するのがよいのか,中国での調査に基づいた内容。 3wayの交互作用項による仮説で興味深いが,解釈が難しいと思った。モデレーターをさらにモデレートするというのは複雑。あと,尺度の説明のスライドで,Posthuma et alらの尺度を「中国の専門家,コンサルタント」に尋ねた,とあるので,これがどん…