はじめに 業務でHTTP-01チャレンジとDNS-01チャレンジについて学ぶ機会があったので備忘録として残します。 概要 どちらもドメインの所有者を確認するための(本人確認的な)ものとなります。 HTTP-01 証明書発行側がHTTP通信を用いてドメイン所有者の所有確認を行います。 ドメイン所有者側はWebサーバ上に特定のファイルを設置する必要があります。 DNS-01 証明書発行側がドメインのTXTレコードを確認することでドメイン所有者の所有確認を行います。 ドメイン所有者側は_acme-challenge.<YOUR_DOMAIN>のTXTレコードに認証用の値を入れる必要があります。 それ…