空にふわりと浮かぶ白い雲を見つけた時、パレットに絵の具がひろがった時、花屋でバラを見た時、カメラのシャッター音を聞いた時、道端にたんぽぽの綿毛を見つけた時、今日は月がきれいだなぁと思った時、明け方に鳥の鳴く声が聞こえた時、小さなくまのぬいぐるみを見つけた時、雪踏みの音を聞いた時、パンにいちごジャムを挟んだ時……。 わたしの日常の、ありとあらゆる場面で思い出されるひと。 はじめは「なぜか目で追いかけてしまうから、このひとを応援してみよう」という気持ちだったのが、今ではかけがえのない、尊敬のやまない、幸せを常に願う、そんな存在になりました。 12月30日、満月。今日はあなたの誕生日。 テヒョンへの…