「スイスの暗号通貨レンディング企業ネクソ(Nexo)社の創設者がチャリティープラットフォームから資金を不正に流用した」とのニュースがSNS上で広まった。 ネクソ社は暗号資産の担保融資サービスを提供している。同社のウェブサイトによると、400万人のユーザーがいて、40種類の暗号通貨に対応し、約120億ドルの資産を運用している。 アカウントネーム「@otteroooo」のツイッターユーザーが「ネクソ社の共同創設者コスタ・カンチェフ(Kosta Kantchev)氏と彼の家族がブルガリアの慈善団体ヘルプカルマ(Helpkarma)財団に寄付された資金を不正に流用している」とツイートした。 Otter…