引き続き論文作成にいそしむ。ようやく分析の目鼻立ちが整い,論文としてできそうな感触を得る。昔,『組織科学』の海外レポートで研究には「ツイスト」が重要だと読んだことがある(確か,犬飼先生が小田部先生から言われた言葉だったと思う)。研究のストーリーとしては幹がしっかりしている必要があるが,でも「ひねり」が利いていないといけないというお話。論文の「分厚さ」を色々な研究で盛り込むのではなく,太いストーリーとそこにひねりを加えることが「よい論文」の近道であるという示唆。肝に銘じておきたい。 This is the third day of writing an article for a referee…