ゲートリバーブを施したドラムサウンドも1980年代を象徴する音でした。エンジニア/プロデューサーのHugh Padghamとジェネシスのドラマー Phil Collinsによってスネアドラム音に適用されたの最初といわれていて、初期ではPeter Gabriel のサードアルバムに収録された「Intruder」(プロデューサーは Steve Lillywhite。この人もゲートリバーブの流行に強く関与しています)や、1981年リリースのPhil Collinsのファーストアルバム Face Value 収録の「In The Air Tonight」で聴くことができるのですが、そのパワフルなスネア…