昨日(7月13日)のIOCのバッハ会長の失言。もう心中、半年後の次の「接待」地の方に関心が向いていたからだろうか。中には「凍り付いた」人もいたのではないか。去年10月、スガ首相が訪問先のベトナムでASEAN(東南アジア諸国連合)を「アルゼンチン」と言い間違えて失笑を買ったことがあったが、日本の人にはそれ以上の驚きと違和感を与えたと思う。丁重なる「おもてなし」の御礼がこれか?と。要するに、その程度の人がIOCのトップだということ。彼の頭の中の世界地図では、まもなくオリンピックが開催されようとしている、自身が立つこの地は、「極東」のどこかなのだろう。バッハ会長「最も大事なのは『中国国民』」 日本人…