「なぜそうなるの、と言いたい気持ちでした」自然食品店を営む二人の女性が、7月の参院選公示後すぐにSNSで声明を出したという(9月2日朝日新聞「多事奏論」長沢美津子記者)。 「『有機農法の普及』『オーガニック給食の推進』と政策に掲げる参政党が、選挙戦で人と人の分断をあおるような差別発言を広めていた。・・・限られた人のためのオーガニックは、私たちの目指す世界ではありません。・・・『日本人ファースト』というポスターを見た瞬間の違和感、自然との共生を尊ぶオーガニックの支持者に、排外主義が近づく危機感。黙っていられなかった」 この記事に、私はすぐに共感した。その通りである。 “有機の国連”ともいわれる国…