WWII時のドイツ戦車で、電撃戦初期の立役者。
主力となるIII号戦車の開発が進まないため、I号戦車を大型化して生産された。 武装が20mm機関砲と7.62mm機銃と非力で、しかも装甲が薄かったために多数が撃破された。
ハインツ・グデーリアンをして「こんな戦車で戦争を始めるとは思わなかった」と言わしめたという。
後の改良型では次第に装甲厚が増していったが、III号戦車が配備されると自走砲などに転用されていった。
リスト::戦車