Nutanix AHVでは、「仮想ネットワーク」というVLANを設定できる仮想的なネットワークを作成して、仮想マシンのNICを接続して使用します。この仮想ネットワークは、ESXiのvDSの分散ポートグループの機能のようなものだと考えると想像しやすいかもしれません。 この「仮想ネットワーク」では、IPAM(IP Address Management)と呼ばれるDHCP機能を仮想ネットワークごとに有効化することが可能です。 今回は、AHVでIPAMを有効化した仮想ネットワークを作成してVMを接続し、実際にIPアドレスが付与されるか確認してみます。 今回の環境 AOS: 6.0 STS Hyperv…