国際規格の共通データモデルを使用し、辞書やメタデータを標準化団体のものを格納して企業間の相互運用性の高いデータ品質を維持している企業であることを認証していこうという活動が存在する。
ISO8000はその適合条件としての規格である。
ISO8000-100シリーズがマスタ―データ、ISO8000-200シリーズがトランザクションデータを対象しており、対象データ種を変えた分冊(パート)も次々と規格提案されてる。
認証はISOが行うのではなく、国際的な地域や業界を代表する各標準化団体が行っていくことになる。
米国のECCMAでは既にISO8000-110の認証がはじまっている。