今の時点で、全員の脱出をJAL乗員の美化にしてはならないこれだけの理由 昨日の1月2日、日本航空516便(札幌から羽田)乗客乗員379名の命が助かったのは世界中の誰もがほっとした瞬間であった。海上保安庁で亡くなられた5名のご冥福を心からお祈りする。 しかし、それをまだボイスレコーダーや管制塔でのやり取りの録音が検証されていない時点で、乗員を美化している報道があるが、JAL広報発表の言い分のみを聴いて美化してはならない。 マスコミは、炎上のすごさを取り上げて、「奇跡的な脱出だ、乗員は素晴らしい」ともてはやし、岸田首相はまだ詳細もわかっていない時点で「日本航空の職員~感謝する」などと述べていたが、…