JISの定める文字コード規格。JIS X 0208の拡張版。
従来の第一水準、第二水準文字に加えて、第三水準、第四水準文字が策定されている。これによりそれまで表すことのできなかった漢字を表示することができる。
2000年に作られ2004年に改定された。
Shift_JIS、EUC-JP、ISO-2022-JPといった符号化方法が参考としては示されていても正式には存在しないため、一般的にはUnicode上でのみ利用できる。Unicode上でも基本多言語面に収まらない文字もあるため、基本多言語面(BMP/UCS-2)のみでUTF-16などに対応していないソフトでは全文字を利用することができない場合もある。