「気候正義(クライメート・ジャスティス)」、この言葉が英国グラスゴーで開催されていた「COP26」で多用されていたという。 地球温暖化の責任がほとんどない経済弱者や若い世代が、より甚大な被害を受ける不公正な状況を是正しようと呼び掛けられているそうだ。 政策に「気候正義」を 先進国の責任問う―COP26:時事ドットコム 欧米では、気候変動を語る際に欠かせない概念として定着しており、COP会合でもさまざまな場で用いられた。開催地スコットランドのスタージョン自治政府首相は「最も責任が少ないのに気候変動の最も深刻な影響を受ける人々の声を聴かなければならない」と気候正義に言及。NGOは不均衡を正す政策を…