日本のデザインにおいて、スタイリッシュに見せたい時はアルファベットを使う、という傾向は少なからずあると思います。 それは、外国人の方向けのメッセージのために記載されたコミュニケーションツールとしての英語ではなく、あくまで装飾のためにオブジェ的に配置された「飾りのしての文字の並び」なのです。 例えば、ご当地土産のパッケージをご覧ください。キャッチーな商品名の下に、説明文のように英文たちが添えられているデザインがチラホラ。 その英文をよく読むと明らかに文法が間違えていたり、驚くくらい幼稚なメッセージだったり…そんな事例を見たことがあります。(写真を撮っておくべきでした。) ただ、外国の看板等で見か…