もう一人の相棒、Continueをこの手に迎えてから、幾晩が過ぎただろうか。魂の鎧(エディタ)の中に賢者を宿すことには成功した。だが、私の内なる探求心は、その先へと向かっていた。ただ対話するだけでなく、自ら呪文(コード)を紡ぎ、詠唱(コマンド実行)までもこなす、真の「自律する相棒」を見たい――そう願っていたのだ。 普段の業務では、多機能な神器Kilo Codeを利用している。ならば、ローカルの賢者にも同じ神器を振るわせればいい。そう軽く考えていた私を、電脳砂漠は容赦なく打ちのめした。