エキサイトの武藤です。 Flutterで多言語対応をする際、基本的にはWidget内でBuildContextからAppLocalizationsを呼び出して利用します。 しかし、複雑なロジックが必要な表示テキストの場合、Viewでそのロジックを書いてしまうとViewのコードが肥大化してしまいます。 その場合、View以外に表示テキストの生成処理を行うようになると思います。 今回は、RiverpodのProviderで表示テキストの生成を行う方法について説明します。 実行環境 l10nを使ったテキストの表示 ロジックを含む表示テキスト l10nを取得するBuildContext を扱うユニット…