「宇宙へのロマン」、「はやぶさ」や「SLIM」などの無人探査成功のニュースを聞くとワクワクします。将来、日本人宇宙飛行士が月や火星表面に立つことを夢したりします。先日も、新型宇宙ステーション補給機(HTV-X)を搭載した国産主力大型ロケットの「H3」7号機の打ち上げに成功しました。 H3、打ち上げ形態拡充 商業受注拡大へ―能力最大型が成功:時事ドットコム 多くの国民は喜びの声をあげました。メディアは日本の技術の粘り強さを紹介します。しかし、その裏側には日本の宇宙産業が直面する厳しい現実があります。日本は世界に誇れる「ものづくり」の技術力がありながら、ロケットの打ち上げコストでは世界に圧倒的な差…