Liella!

「ラブライブ！スーパースター!! Liella! 6th LoveLive! Tour ～Let's be ONE～」の東京公演Day1に参戦したので雑感を残す。Liella!のナンバリングライブを現地で観るのは初めてで、今までの生Liella!はフェス形式のライブやユニットファンミのみ。アニメ3期がとてもよく、私の琴線に触れるものだったので、スーパースター!!やLiella!熱がとても高まり、今回の参戦に至った。

最終回・12話と同じ日に開催された漫才の第20回M-1グランプリでは、令和ロマンがLiella! と同じ*1史上初の連覇を果たしました。一方で、同じ日に開催された競馬の第69回有馬記念で連覇がかかっていたドウデュース号は前日に足の不調を来し、出走が叶いませんでした。 史上初の連覇達成 carat8008.hateblo.jp それらを同じ日に一度に見て、2024年も終わってしまうのを一気に実感してしまいました。ただし、終わりというものは、新たな始まりでもあります。 始まりは、君の空です……。 始まりの空飛ぼうよ！ (『ラブライブ！ スーパースター!!』第3期第12話『ずっとずっと！』より/©2…

©2024 プロジェクトラブライブ！スーパースター!! 終わりの先の「ラブライブ！スーパースター!!」。最終回3期12話でかのんたちが歌うもの。それは「ずっとずっと！」を結ぶ歌だ。

夢の舞台。しかし、ゴールではない (『ラブライブ！ スーパースター!!』第3期第11話『スーパースター!!』より/©2024プロジェクトラブライブ！スーパースター!!) まずは、Liella! の皆さん、ラブライブ！ での史上初の連覇、おめでとうございます。10年以上の大会の歴史に大きな大きな足跡を残しましたね。 その結果からすれば、お祭りムードでアニメを視聴している私もクラッカーを鳴らすくらいのテンションでもよかったはずなのですが、私の視聴後の感触は、しんみりしたものでした。 独りじゃない carat8008.hateblo.jp 1. 先へ進むためのエネルギー 2. 本当の夢は止まらない

ついに来ましたね、桜小路きな子回。そして、葉月恋回。 3期できちんと葉月恋ちゃんがフォーカスされるのかどうなのかやきもきしていましたが、これでもう思い残すことはございません。 キャラの推しは葉月恋ちゃん、キャストの推しは鈴原希実さんである私にとって、紛れもない神回であると言わざるを得ないでしょう。 この第10話は、葉月恋の物語として見るなら、1期第7話・第8話へのアンサー回だと言えるように思います。恋がここまでたどってきたストーリーのひとつの区切りがついた、と言ってもいいでしょうか。 恋はかつて、母を喪い、孤独に結ヶ丘を背負おうとしていました。 その恋が後輩に結ヶ丘を受け継ぎ、今度は「あなたは…

©2024 プロジェクトラブライブ！スーパースター!! 星々の「ラブライブ！スーパースター!!」。3期11話ではLiella!が遂に全国大会のステージに立つ。11人だからこそ歌える曲、それは「時を結ぶ11人の歌」である。

「ザルツブルガー・ノッケルン」はこれ。スフレの一種 (『ラブライブ！ スーパースター!!』第3期第9話『ザルツブルガー・ノッケルン』より/©2024プロジェクトラブライブ！スーパースター!!) 今回はドイツ語のタイトルからしてマルガレーテの回だということがわかりやすかったと思います。2期終了後、マルガレーテがLiella! に加入することが判明したとき、「やはりか」という納得と共に、驚きというか納得しがたい部分がありました。あれほどLiella! に反抗的だった人が、どのようにしてLiella! の一員になるのか？ Liella! に入ったとして、馴染むことができるのか？ 今回は、それらの問い…