最近似たようなタイトルばかりですが、「RS200SS撮影実験」というタイトルはこれで最後にします。 前回M16中心部の写真では、星の形が悪いのが気になったので、斜鏡、主鏡ともに昼間にコリメーションアイピースを使って再々調整しました。今回は星像による主鏡傾き調整は行わずに、そのまま撮影してみました。おとめ座周囲の銀河は既に電線カブリで狙えないので、最初に天頂付近のM101,M94、次に南天のM20の3つの天体を撮影しました。 結果としては、北天の2天体の方が星像が悪いという結果でした。天頂付近に望遠鏡を向けると斜鏡保持機構へのストレスが変化するのでしょうか。鏡筒を横にして調整した時の状態とは微妙…