立体音響制作のためのマルチスピーカー音場をヘッドホンで高精度に再現するための“プロファイル・データ”が得られるソニーのサービス、360 Virtual Mixing Environment。プロファイル・データは、個人の聴覚に最適化されるよう測定して作られるもので、従来の立体音響のヘッドホン・レンダリングとは一線を画すクオリティでミックス作業時のモニタリングが可能になるという。さらに、ソニー 360 Reality AudioやDolby Atmosなど、さまざまな立体音響に対応。今回、360 Virtual Mixing Environmentの測定を手掛けるメディア・インテグレーション運営…