冷え込んだ水回り所を20℃に保つのが結構大変な冬の現像。室温が18℃になったところで21℃の薬液が1℃下がるのを見越して現像時間を設定する。ボクのレシピを参考までに。プリントに関してはある程度技術差が出ると思うけれどフィルム現像に関しては奥義や魔法など全く無い。ただただ露光した像を出現させるだけで大して面白くもない作業である。コダックダブルX ISO400で撮影D76で現像する場合タンク:マスコ1353(135×3本用)1.2Lタンク現像液: D76原液500cc+水700cc(1:1.4)現像時間:21℃ 8分45秒 1℃につき30秒加減算停止液:富士酢酸30cc+水1170cc 停止:20…