ホンダが1985年に発売した、自動二輪車。
2サイクルV型3気筒という、他に例の少ないエンジンを採用した事が最大の特徴。
同レイアウトのエンジンを採用したレース用オートバイNS500/RS500のレプリカだが、
あくまでイメージ的なもので内部構造は異なる。
大排気量2サイクルエンジン搭載オートバイの最後の世代で、これ以降ホンダ技研は250cc以上の2サイクルエンジン搭載オートバイは市販していない。
車名:NC19
総排気量:387cc
重量:183kg
最大出力:59馬力
最大トルク:5.1kg
製造数は11,742台、国内出荷台数は7,361台、1987年にはカタログ落ち。