Ninja Tune

新譜紹介 Black Country, New Road『Live at Bush Hall』 ブラック・カントリー, ニュー・ロードのニューアルバム。ライブアルバムですが、9曲全て新曲。7人組だったのですが、中心メンバーであるアイザック・ウッドが脱退した為、残ったメンバーで全て新曲でライブを演ったそうです。 Live at Bush Hall [解説書・歌詞対訳付 / 国内盤CD] (BRC734) アーティスト:Black Country, New Road BEAT RECORDS / Ninja Tune Amazon Up Song Across The Pond Friend Mi…

Live At Bush Hall [Analog] アーティスト:Black Country New Road Ninja Tune Amazon 期待以上だった。まだ若いし以前フジで見た感じではライブはそれほど得意ではなさそうだった印象だったがそんなことはなく仕上がっていた。キーボード、バイオリン、SAX／フルート、ベース、ギターの6人のアンサンブルがバッチリ仕上がってた。フルートがあるのと、ボーカルが曲ごとに違うというのも自分のツボであった。カンタベリー系から小難しさを抜いて現代風にポップにしたみたいな感じ。セットリストはほぼ上のライブ盤の通りでは合ったが、生演奏だと聴こえ方が違い、さら…

Khotin Release Spirit / Khotin Release Spirit Ghostly International Amazon カナダ出身のプロデューサー、Khotinによる最新アルバムはレトロ・テイストのシンセを基調にしたアンビエント＆ニュー・エイジなチルアウト・ミュージック。幻想的で柔らかなメロディは懐かしさと暖かさに満ち、ふわりとした落ち着きをもたらせてくれる。自然に抱かれて安らいでいるような、あるいは夜の寝室で少しずつまどろんでいくような、穏やかで満ち足りた安心感を覚えさせる素晴らしい曲の数々が並ぶアルバム。特に「You Look So Beautiful Tod…

話題のビアボール、既に何回か購入して色んな割り方を試してきた。ビール感を楽しみつつ新しい飲み方の可能性を拡げる素晴らしい商品だ。今春のキャンプはコレをお供にと考えつつ、色んな飲み方を実験中。 まずはロックで。これだけでも充分イケる。苦味が前面に来る感じなので好き嫌い分かれるところだが、個人的には炭酸水無いときはこれでチョイ呑み。 次は100%オレンジジュースと1:1割り。基本的にフルーツ系との相性は良さそう。苦味は緩和され、柑橘の爽やかさが後味にくる。 100%オレンジジュース割りに炭酸水を少々。ライトなビアカクテルといった趣きで幾らでも飲める。ビールからはやや遠ざかる感じだが。 お次は100…

1.NHK 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』 2.FIFAワールドカップ2022 カタール大会 日本代表『ドイツ&スペイン撃破』、決勝 アルゼンチンvsフランス 【速報】日本不屈の同点弾！堂安律の世界にとどろくゴール！FIFA ワールドカップカタール 2022 グループE ドイツVS日本 - YouTube 3.ニューヨーク出演番組&嶋佐・ノエル・ギャラガー『Don’t Look Back in Anger』 4.『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』6年ぶり一夜限りの復活、『久保ミツロウと能町みね子のオールナイトニッポンPremium』（7年ぶりのオールナイトニッポン登場）…

聴いていますか？ 今年の良かった音楽です。 Best Albums edbl / Brockwell Mixtape edbl & Kazuki Isogai / The edbl × Kazuki Sessions Plaid / Feorm Falorx TSHA / Capricorn Sun Robert Glasper / Black Radio III Daphni / Cherry Best Singles Sofia Kourtesis / Estación Esperanza (feat. Manu Chao) Bonobo / ATK Bicep / Water (feat…

20年くらい前でしょうかジャズのサンプリングで構成されたクラブミュージック的な音作りがかっこよくて好きだったSkalpel。大好きなNinja Tuneのリリースだったってのもポイント高しです。 先月リリースされたアルバムOriginsを聴いてみたところとてもよきでして。 その中で特に気に入った当該曲。タイトル通りジャングル的、ドラムンベース的風味な感じがグッド。リバイバルなのでしょうか最近こんな音よく聴きますよね。 Skalpelで一番好きなのが1958という曲ですが YouTubeにアップされているのは最近の動画で再生回数が少ないものが１点。アンオフィシャルです。 私の持っているアルバム（…

〜序文〜 3年ぶりの年間ベストです。 今年からは"アルバムというフォーマット"に拘らずランキングしています。 この中には、アルバムというまとまった形式のものだけではなく、YouTubeなどで曲単位での公開となったもの、過去音源のコンピレーション盤等々も含まれております。 以下、選出した50作品です。 今回もちょっとしたコメント入りです。 -50- $uicideboy$ Sing Me a Lullaby, My Sweet Temptation 米ラップシーンのカルトヒーローは心の闇を写し続ける。 個人的に最近のトラップ/ヒップホップシーンで1番信頼している存在は自○願望に取り憑かれた彼ら2…

20年位前でしょうか、Solid Steel presents ”Listen & Learn”というMix CDを店先で見てなんとなく購入。聴いてみた所トンデモなく最高なMixで以降ずっと聴いています。 そんなMixCDの一曲目な当該曲。 ゆるーいビートがとても心地よくて。 Hexstaticは私の大好きなレーベルNinja Tuneから作品が何作か出ていまして、私的超絶レコメンなので宜しかったら是非ご試聴ください。

大好きなレーベルNinja Tune。その総帥Coldcutの最高に上がる当該曲をセレクトしました。 リズム、ベースラインのすばらしさ、シンセ音のエグさ、全てが絡み合って最高のグルーヴに仕上がっています。 当該曲のリミックスも秀逸なものが多く、好きなのがこの前のフジロックで１年ぶりに復活したというコーネリアスの↓ またこちらのQemistsのエレクトロロッキン風味な一曲は、全ての音が図太くてかなりキてます。 是非ご試聴ください。

仕事をしながらラジオを聴いていたら流れてきて、フルートの音色が妙に気になって調べてみるとモロ好みな感じだった当該曲。 あまり情報が無いのでよくわかりませんが、Hugo Kantさんという方が10年位前にリリースしたアルバム、I Don't Want to Be an Emperorの1曲目とのこと。 アルバムを通して聴きますと、ますますモロ好みでした。なんかひと昔前のNinja Tune的な音が好きな方は必聴かと思われます。 ライブ映像がありました。奇跡的なカッコよさ。特にドラムのグルーヴ感がたまりませんね！ 是非ご試聴ください。

5月29日に文学フリマ東京で頒布した『ポップミュージックガイド The Rough Guide to 1080p』のブログ記事版……の後半部です。