「国」には文化があり、習慣がありその環境の中で人々は生育する。作法も、考えも、考え方、嗜好も、受けた教育も違う。国の前に、性別、年齢も違う。それを認め合いながらも世界の人々を幸せにするのがSDGの根底にあると思ってきた。 www.unic.or.jp 利他。多くの人を幸せにするための、No.1主義とOnly1主義について考えてみたい。 自由経済では、大量生産されるもの、大量消費されるものは、よいもの、安いものが売れる。大量に売ることで利潤をえるためNo.1でないと勝てない。 日本は明治維新後、欧米に追い付き、追い越し、No.1になることで幸せになれると思ってきた。そのため、社会も学校も親も学芸…