電源の一部に、少し基板補修が必要な箇所があったPA-304ですが、無事修理完了。これより高調波対策を施し、ピアニシモ仕様に仕上げたいと思います。しっかりピアニシモコンディションが整えば、必ず、OpAmp:muses02の息遣いが聞こえてるくはずです。 おさらい ナカミチのカーアンプは、残念ながら、液漏れの爆弾を持っているコンデンサの全盛期でした。この年代のアンプは、多かれ少なかれ、この液漏れの洗礼を受け、今に至っています。このアンプは、幸いなことに、一部の範囲でとどまり、無事復旧することができました。 動作確認も終え、標準以上の特性であることが確認できたので、早速、ピアニシモ仕様に仕上げてみた…