総合格闘技興行PRIDE(DSE主催)の中で、2003年に始まったシリーズ。
日本人若手選手の発掘、新来日外国人選手の品定め、派手な色物系同士の闘い、大物選手の調整や敗北後の復帰舞台……など当初はさまざまな性質を持ち、「おもちゃ箱」と言われる一方で明確なテーマが定まらなかったが、2005年から本格的に「中・軽量級選手のイベント」に特化。
美濃輪育久、長南亮、桜井“マッハ”速人、五味隆典などの日本人若手中軽量級を軸に展開、
2005年9月25日、「PRIDE-GP2005ライト級・ウェルター級トーナメント」が開幕。
また修斗、パンクラス、ZST、DEEPから川尻達也、前田吉朗、小谷直之、TAISHOなどの王者・エースが参戦を決め、大きな舞台となっている。
DEEP主催の佐伯繁氏は同団体の社長と、武士道のアシスタントプロデューサー、広報を兼務している。
2006年を最後に休止。武士道シリーズ内で行われていたライト級・ウェルター級は正式にPRIDE-GPシリーズの一環となる。