第266代ローマ教皇フランシスコ猊下が死去なされた。ちょうど、親子でヴァチカン市国へ入った日ぐらいから体調を崩されていたとニュースになっていたので知っていたのだけど、持ち直したニュースを見て安堵したが残念だ。 おっちゃんは、宗教に対して思いはほとんど無い。ただ、フランシスコ猊下は、平和、質素、規律の見直しに尽力された方だ。特に平和はかなりの熱意をもって取り組んで居たと思う。 次の法王選出のためのコンクラーベが始まる。コンクラーベは、システィーナ礼拝堂の奥の煙突から出る煙で分かる。 コンクラーベについては惣領冬実先生の「チェーザレ 破壊の創造者」に細かく書いている。