私が奈良先端大在職中にパーキンソン病患者のための研究を始めたのは、母が50歳にしてパーキンソン病に罹患し、私が同居介護をしていたことがきっかけです。そのころの研究や実証の様子は、下記リンクをご覧ください。 近年では、スマートウォッチを活用した、ウェアリングオフ予測や介入の研究を推進しています。 また、NEDO-SIP第3期プロジェクトの中でも、歩行アシストの研究も推進しています。これはまた別途ご紹介します。 さて本日、4月11日は World Parkinon's Dayです。 パーキンソン病に関する認識を高め、影響を受ける人々を支援するための重要な日です。また、4月全体が「パーキンソン病認識…