Project Looking Glassは、Java技術をベースにして、3Dウィンドウ処理・表示技術を用いてより豊かなユーザ経験が得られるデスクトップ環境を実現することを目指すプロジェクト。
Sun Microsystemsの川原英哉によりコンセプト実証版が開発され、その後オープンソース化された。
LG3Dと略記される。
ソースコードはGPL、バイナリはSunのバイナリコードライセンスに基づいて配布されており、LInux上で動作する。LG3D環境では、LG3D対応Javaアプリケーションだけでなく、従来のネイティブアプリケーションが動作する。ただし、基本部分はJavaで記述されているために、LG3D対応アプリケーションに限れば、WindowsなどのJ2SE 5.0以降が動作するOS上でも動作する。