本パートの概要 これまでのパートでRAGの評価の重要性と、自動評価の代表的なライブラリであるRagasにおける計算方法の紹介を行ってきました。本パートでは、私(鈴木)がマニュアルでつけたスコアとRagasの評価の数値をの相関を取ることでRagasの評価値は私の感覚とどれほど近しいものなのかを定量評価し、Ragasの有用性を調べました。 RAGの評価:評価の必要性と問題点 RAGの評価:RAGの計算指標とRagasでの計算方法 RAGの評価:Ragasの有用性の評価 (本パート) Ragasの評価の実験 この記事では前回紹介したRagasが実際にどれくらい有用なのかを評価するために、Ragasの…