UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦、ドルトムント vs レアル・マドリードの感想です。 前半総括 まずスタメンについて。準決勝の2ndレグとの比較で、ドルトムントはメンバー、フォーメーション共に変わらず。一方、レアル・マドリードは中盤のチュアメニが負傷のためカマヴィンガが入り、これまでCLはずっとゴールマウスを守ってきたルニンがインフルエンザのためクルトワが入る。 試合開始〜15分くらいまではお互いに固い入りで、お互いの出方を伺う展開。その後、フンメルス→アディエミへのスルーパスからの決定機以降、ドルトムントがペースを握り、レアルにボールを持たせておいて奪ったあとに速い、かつ人数をかけたカウン…