スーパー・オール・ホイール・コントロール(Super All Wheel Control)の略。
三菱自動車により開発された4輪の駆動力・制動力の制御を軸とした高度な車両運動統合制御システムの名称。
2007年より生産されたランサーエボリューションX(CZ4A)より採用された。
従来の「ACD+スーパーAYC」に加え、ASC、スポーツABSをも併合し、トータルで統合制御することにより、通常走行からスポーツドライビングに至るまでの広範囲かつあらゆる走行状況においての駆動性能、旋回性能、および安定性能を向上させるシステムである。
これにより、全天候においてドライバーの操作のに忠実な車両挙動を実現する事を可能としている。
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