娘は小1の夏に歌舞伎を観てから、すっかり歌舞伎に魅了され、後ほど書きますが自分の人生の中心軸が「歌舞伎」になっていきます(もちろん、女子なので表舞台に立てるわけでなし、あくまで歌舞伎を観る側、そしてその魅力を広める側として)。 小2からは、松竹が子供の手習い事として始めた「寺子屋スクール」に通い、挨拶から始まり、日舞、所作、台詞回しの稽古などを毎週しながら、2年目以降は歌舞伎の舞台の子役オーディションも受けたりもしました(子供のうちは女の子でも舞台に立つことができるので、女子も受けました)。残念ながら、一度も舞台に立つことはありませんでしたが、同期のお友達で舞台に立った子もいたし、一期生の中か…