SKK の Large 辞書。1988 年に SKK 1.13 とともに配布された Large 辞書は 6,000 弱の候補数であったが、2004 年に 19 万語を超えた。その歴史は、こちらが詳しい。
送りありエントリと送りなしエントリが一つのファイルに収められた形になったのは、1992 年。2000 年にその書式に annotation 拡張がなされている。
Large 辞書は FSF Emacs 本体で利用されている他、Migemo, POBox, dic-it (Palm J-OS 用辞書), KAKASI, PoPoPeSqueak (Pocket Postpet 版 Squeak) など色々なプロダクツで利用されている。SKK Openlab の辞書登録削除希望フォームで辞書追加希望や校正の指摘を行うことができるので、是非ご協力を。