1995年から2001年まで7シーズン放映されたSTAR TREKの第4弾(アニメ版は除く)。
初の女性艦長キャスリン・ジェインウェイが指揮するイントレピッド級宇宙船NCC-74655 U.S.S. Voyagerが「管理者」と呼ばれるエイリアンにより地球から7万光年離れた銀河の反対側、デルタ宇宙域へと飛ばされてしまう。 そこは地球まで、最大ワープ速度でも75年かかる場所だった。
同じように飛ばされたレジスタンス組織「マキ」のメンバーと協力し、故郷であるアルファ宇宙域への帰還を目指すというストーリー。
人類未踏の世界(Where no one has gone before)を切り開いていくという点では、TNG(Star Trek: The Next Generation)以上にTOS(Star Trek: The Original Series)の血を受け継いでいると言える。
お馴染みのボーグは勿論、ケイゾン、ヴィディア、ヒロージェン、生命体8472などの新たな異星人も多く登場する。
特に生命体8472との戦いでは、宿敵ボーグと一時的に同盟を結び共闘することとなり、その際に登場するのが「セブン・オブ・ナイン」と呼ばれるボーグ(元は地球人女性アニカ・ハンセン)である。
彼女の登場以後、視聴率も多少上がり、彼女のキャラクターと共に、次第に人間性を取り戻していくストーリーも人気が有る。
DVD-BOX は第1シーズン〜最終第7シーズンまで全てリリースされている。