すごくすごく久しぶりに軽やかな気持ちで朝を迎えた気がする。身体が軽い。8/11の朝に感じたことだ。 今年の始め、オデッセイの全公演中止はどう消化したら良いかわからないくらい大きな大きな衝撃だった。宝塚を観始めてから、こんなことは初めての出来事だったし少し時代を遡っても全公演中止はほぼないと思う(多分)。どう考えても同一メンバーでの再演は望み薄で、、気を揉んでいるうちにも時間は流れて次の公演が上演されていった。それは宝塚は止まらない、いや時は決して止まらないものだということを痛感するものだった。時は無常にも流れてゆくけれど、痛みは解消されなくて、ずっと血を流し続けている傷口をどうしたらよいかわか…