ACT=Artists Contemporary TOKASと書かれている。 タイトルは”複数形の身体” で、『敷地理、庄司朝美、マリオン・パケット』の三名の作品が展示。 『庄司朝美』の作品は八年前に「TWS渋谷」でも観ており、その時の記憶がうっすらと蘇る。 おどろおどろしさの中に悲しさを感じるトーンは変わっていないのでは。 『マリオン・パケット』のインスタレーションは作品の中に入り体験できるもの。 入り口には こうした注意書きも置かれているのだが、実際に試すととってもムリ。 腰を屈めねば中に入ることができぬ低さは、腰痛持ちには辛すぎる。 もっと、高い位置に設置してくれると有難かった。 『敷地…