東急7500系電車(総合検測車)の愛称。
一部で「派手車」ともあだ名された東急7200系電車(総合検測車、7200系デヤ7200形・デヤ7290形)の後継車として2012年3月から就役した。
なお、これが東急車輛製造(現・総合車両製作所)としての最後の新形式になった。
公募により決定。1,713件の応募があり、その中から選ばれた。なお、「TOQ i」への応募数は3件だった。
「TOQ」は東急。「i」は「点検する」を意味する「inspect」の頭文字に「目」を表す「eye」(アイ)、さらには「愛」にも掛けている。
赤・黄色・青・緑の4色を使用。技術の象徴として「ボルト」と「ナット」をモチーフに採用。「i」の部分には目のイラストが入っている。