大好きなキュアーのオリジナルアルバムの感想を書きます。 01 "Three Imaginary Boys" 各曲にプログレみたいな大袈裟な邦題がついてますが、中身はワイヤーみたいなスカスカのパンクです。無駄を省いた構築感のある演奏で、妙にスケール感の大きな曲を演るところが、ピンク・フロイドの初期を思い出させます。 この曲もスッカスカなのに最後のソロが無駄にかっこよく、これで3曲くらい作れるんじゃないかという充実具合。 youtu.be 02 "Seventeen Seconds" 2曲目と7曲目が今でも必ずライブで演奏されてる。 全然跳ねないドラムとか、コード弾きばかりのギターとか、モノフォニ…