最近、MetaやShopifyのようなTech企業では、従業員たちのパフォーマンス評価に「AIをどれだけ使ったか」という指標を組み込み始めている。 それだけ聞くと、AIツールをあまり使わずに自分の力で仕事をできた人を評価する仕組みと思う人もいるかもしれないが、そうではない。AIをたくさん使った人を評価する仕組みである。 AIはこちらの入力に対して、Tokenを生成して出力する。生成するToken数が増えるほど、データセンターではエネルギーを消費して多くの計算が行われる。その分お金もかかる。すると、企業としてはなるべく節約するようにと指示する可能性だってあり得るが、事態はその逆だ。 いま企業が与…