1980年代のYesの主要メンバーとしてバンドを牽引し、Yes脱退後は映画音楽の作曲家として確固たるポジションを築いたTrevor Rabinの久しぶりのロックアルバム Rio がINSIDEOUTレーベルからリリースされました。ヴォーカル入りのソロアルバムとしては1989年の Can’t Look Away 以来なのでなんと34年ぶり。 アルバムはサブスクでも聴けるのですが、プログレ風味のハードロックという感じの作品集になっていて、1994年のYesのアルバム Talk とイメージが重なります。曲の大半はRabin自身が演奏しており、打ち込みも活用して結構ゴージャスなサウンドに仕上がっていま…