メジャー4年目の大谷翔平が類まれな「Two-way star」(二刀流)として躍動している。このままいけば伝説のシーズンになるだろう。 MLB2021 投手成績 右手首の死球で登板を回避していたエンゼルスの大谷翔平が現地時間9月3日(日本時間4日)、本拠地で行なわれたレンジャーズ戦に「2番・投手」で今季20試合目の先発登板。 初回に投手強襲の打球が右手に直撃するアクシデントがあったもののメジャー自己最多となる117球で7回を被安打7、失点2、奪三振8のハイクオリティースタート(今季2度目)だった。 逆境に強い、アメリカンコミックで映画化もされているマーベルのヒーローのような感じがする。 大谷の…