UFJホールディングス傘下の信託銀行
旧東洋信託銀行が、旧三和銀行、旧東海銀行とともに結成したUFJグループ成立に伴い、2002年1月行名変更によって誕生。証券代行業務、遺言信託で信託銀行首位
UFJ銀行へ銀行勘定の移管準備を進めていた
2004年5月、UFJホールディングスが住友信託銀行との間でUFJ信託銀行の売却に基本合意し、売却交渉を進めていたが、7月UFJホールディングス側が一方的に契約を破棄し、UFJホールディングスそのものが三菱東京フィナンシャル・グループに合併を申し入れる。同月、破棄無効を求め住友信託銀行に提訴される
最終的には三菱信託銀行と合併し、三菱UFJ信託銀行となる。