バーコードの規格の一種。
1970年に米国フードチェーン協会が食品の統一商品コードとして作ったUPGIPを元にして、1973年にアメリカ、カナダを対象として制定された統一商品コードの草分け。
AバージョンはNS1桁、メーカーコード5桁、アイテムコード5桁、チェックデジット1桁の合計12桁で構成されている。
アメリカ・カナダでは12桁のこのUPCを基本にしたシステムが普及しているので、現在13桁のEANシンボルが使えないため、両国への輸出商品にはUPCのメーカーコードを取得して、UPCシンボルを表示しなければならないが、2005年を目処にUPCとEANの互換性の実現が図られている。
って、もう2006年だよ。どうなってんだよ!←EANコードをGTINコードにすれば、UPCメーカーコードを取得しなくても米国に輸出できるっぽい。