Photo by Hert Niks on Unsplash 完全に正しい歴史は存在するのか 一昔前、広告会社の表現担当者たちが新聞広告という枠でその腕を競う新聞広告クリエーティブコンテストで、素晴らしいキャッチフレーズが受賞したことがありました。 それは、子供のつたない手書きの文字で書かれた「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました。」というもの。(↓こちらです) 最優秀賞「めでたし、めでたし?」 確かにこの世の全てのめでたしめでたしの裏には、その犠牲になる存在がいます。そして何をもってめでたしとするかについては、みんなで真摯に考え、悩み、議論し続けることが過去から学ぶことで前進し…