はじめに タンパク質工学や創薬研究において、ドメイン境界・膜貫通領域・二次構造といった「どの部分が何をしているか」を、3D 上で一目で分かるようにしたい場面がよくあります。オープンソースの分子グラフィックスツール PyMOL は構造表示に強い一方、アノテーションに沿った領域着色を毎回手作業で行うのは手間になりがちです。 本記事で紹介する pymol_feature_painter は、PyMOL 向けのプラグインとして開発された拡張で、表示中のタンパク質 3D モデルに対して指定領域ごとの着色を行えます。領域の指定は CSV ファイルに加え、UniProt API から取得した feature…